電車を待つだけの存在になっている 自分に気付く未明のホーム 声が聞きたいときに限ってマナーモードになっているから 余計会いたい 生駒山の向こうに広がる 大阪の夜景が空を黄色く濁す 足元が覚束ないほど憂鬱な朝も 吊り革にしがみついて 新着のメールが…
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