pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

バクテリアとしてのオレ

わずか数人とはいえ、人の上に立つというのはプレッシャーを感じる。 そして痛感するのが、仕事の出来もさることながら「人格」をも問われる、ということ。 問われる、というのは正確でない。ある程度成熟した人格を持っていないと、組織を腐らせてしまうの…

性懲りもなくブックオフに寄り道。 詩歌コーナーで窪塚洋介のフォトブック?「20」を発見。ペラペラとページを繰る。 今、この時に見る二十歳の窪塚洋介の詩、そしてスナップショットは、あまりにも痛々しい。あまりにも。 時の流れは残酷だ。 \105。 買わず…

昨日は仕事のことで我を忘れるほど怒り狂っていたので、家に帰ったらグッタリしてしまった。 敵意を剥き出しにしすぎて自分がクタクタになってどうする>オレ で、この話とは全然関係ないんだけど(笑)、「意識とはなにか」()を例によってブックオフで購入。\…

「こころの情報学」読了。久々に本と格闘した。一番印象に残ったのは、「中心と周縁」のポストモダン的様相のくだり。本来周縁であり「異人」であった概念や人々が、ポストモダンにおいては越境し、「中心」へと引き上げられ、脱聖化していく・・・という考…

ボーナス支給

ボーナスが支給された。前年度比、ちょこっとアップ。計算すると、給料の約1.2か月分だ。だけどよく考えると、毎月の給料じたいが低いのであんまりうれしくない!まあ現状にブー垂れるぐらいのことは小学生でもできるので、大人のオレに出来ることを考え、実…

図書館にて

日経サイエンス8月号の「よみがえるフロイト」。すさまじい勢いで進展しつつある脳科学において、脳の機能とフロイトの「心のモデル」とが不思議なほど一致する事が明らかになりつつあり、同時にフロイトの理論が見直されつつある、という記事。たとえば「超…

補助線

すっごく下らない&今頃気付いたのかよ!という事なんだけど、 一般的な年間カレンダーって、それぞれの月が↓のように並んでる。 1 2 3 4 5 6 7 8 910 11 12 昔から、「見づらいなあ」と思っていた。というのも、どうしても視線が縦に移動し…

息子に循環器系の先天異常が見つかったが、それほど大きな問題ではない、とのこと。ホッ。

昨日の日記、間違って消しちゃってたみたい。

ask jeeves

http://www.ask.com/ 検索結果の横についてくる双眼鏡アイコンの上にマウスカーソルを置くと、ページの縮小版が表示される。 面白い。だけどgoogleが速攻で真似してくるだろう。

The Beinecke Rare Book and Manuscript Library

x51がらみで発見。エール大学図書館付属のレアブック図書館。 http://beinecke.library.yale.edu/ 図像検索もある。 http://beinecke.library.yale.edu/dl_crosscollex/default.htm 暇つぶしにはもってこい。

The Voynich Manuscript

: 解読不能の書 ヴォイニッチ手稿はデタラメか (2) http://x51.org/x/04/06/2247.php x51.org、いいネタ提供してくるな。 個人的には、これは統失の方の手によるものと思う。執拗な繰り返し、曼荼羅様の図像。しかし面白い。

拾い物リスト。

昨日の会社帰りに久しぶりにCDショップへ行って、試聴しまくり。耳からの刺激は心地よい。 最近は本ばかり読んでいて、テキストの海に思考の舟を浮かべてゆらゆら漂っていることが多かった。 他方、音楽を聴いていると、その振動と音圧とで浮遊していた思考…

器用貧乏(オレ含む)をなんとかして救済できないものか。 いや、「選択と集中」の一言に尽きる、その事はよーーーーーく分かっている。頭じゃ分かっているんだけど、実践は難しい。ホントに。

アイデアマラソンを始める以前は、「紙がもったいない」という理由でメモ書きをためらう場面が数多くあった。今にして思えば、何と言う馬鹿げた、そして「もったいない」事をしていたのか、と恥ずかしくなる。ちなみに、現在はルーズリーフ一葉につき一件の…

「知ったかぶり週報」(http://www.sittakaburi.jp/index.html)で紹介されていたwordimagesoundplayというPS2用ゲーム?に激しく興味を抱くが、衝動買いできるほど金に余裕が無い。どこかでプレイできないものか。

タイムリーヒット

「こころの情報学」()通読中に、おっそろしくタイムリーなエントリが。 梅田望夫・英語で読むITトレンド「AIと人間の最高峰、その両者が相互に刺激を与えあったら」(http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001319.html) AIと人間の協働がメインテーマ。…

記号の意味作用の不安定化。詩の存在意義はここら辺にあるんじゃなかろうか、と考える。 となると、詩は反均一化、反同型化、反機械情報化を指向せざるを得ない。 では、記号の意味作用の安定化を指向する詩は、一体何と呼ぶべきか。「商品」だろうか。 表層…

同じ轍を踏まないこと。 一度の失敗は誰でも経験し得る。失敗から何かを学べるかどうか、それが問題だ。

ここのところ土日で休めなかったせいか、集中力がかなり低下している。考えがループして、ただ座っているだけでも消耗してしまう。これはイカン。どうしたら解決するかは分かっているのだが、なかなか時間を取ることができない。悩んでいても始まらないので…

感情をコントロールすること。 抑えるのではなく、コントロールする。 感情に振り回されないように、最小限の理性を感情の外側に残しておく。 もちろん、例外はあるが。

泊りがけの会議が終わって帰宅。中間管理職による実りある会議、との事だったが、中学校のホームルーム以下の会議内容で思わず失笑。大の大人が何をやってるんだか。 で、会議後の宴会、宴会後雑魚寝部屋で飲み直し、の流れの中で幼稚な派閥争いに巻き込まれ…

イメージすること。 目的地に至る過程をイメージすること。実際に、手書き(描き)してみること。 書(描)き、微調整していくことで、イメージはより鮮明になる。 そのために、身近に紙と鉛筆、消しゴムを備えておくべきだ。 ※ペンはイメージが完全に固まった時…

フランクリンプランナー恐るべし

フランクリンプランナーから決別したつもりだったのに、見るサイト見るサイト、FP使いの人の多いこと。うーーーーーーん苦しい。いっそのこと乗り換えてしまおうか、そんな衝動に駆られる。くやしいが、それだけよく練られた商品という事だ。

アイデアマラソン途中経過

すぐに飽きて引出しの奥へ・・・と思いきや、継続中。書き始めると、発想が文字通り湧き出てくる。現在は1日当りA5サイズのノートを4ページほど消費しているので、月120ページぐらいは書ける計算になる。わお。 ただ、今後保存と分類に関する問題が発生する…

変革すること。 ただ単に奇を衒うのではなく、変革する。新しい潮流を形成する。 古い問題を、変革によって餓死させる。 という事を朝から漠然と考えていたら、タイムリーなエントリが。 江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance「クレイジーな思考回路を持つ」(ht…

目的地を見定めること。 目的地を見誤らないこと。 目的地と到着予想時間を必ず設定すること。

Lessig Blog(JP)(http://blog.japan.cnet.com/lessig/)で数回に渡って「リミックス・カルチャー」の事例が紹介されている。リミックスは、あらゆる知的活動に見出される普遍的な行為だ、という主張。 「こころの情報学」(西垣通著、)を読み始める。吉田民人…

先日職場で受けた健康診断のうち、血液検査の結果が判明。 HDLコレステロール(善玉らしいが、よく分からん)が若干高めな以外、これといった問題は無し。すべて正常値の範囲内。 数年来低血圧症に悩まされていたが、そちらの方も平均に近い数値になっていた。…