pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

気になること

http://human5.2ch.net/subcal/
いつの間に・・・。煩悩の種がまた一つ(苦笑)

  • 「過去 詩板の詩的レベルを検証しよう 未来」

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1092803415/l50
2ch詩板のスレッド。
スレ主に妙な絡まれ方をしたので、外野から野次ってみる。
客観を装って、スレ立ててまで自説を振りかざすのってかっこ悪いな、と思う。
あと、オレがレスした直後に「よう、ひさしぶり」なんてレス返す時点で正体バレバレなんで、正直失笑を禁じえない。2chのごっこ遊びにはうんざりだよ。やれやれ。

  • フレッド・ウィルソン

http://blog.livedoor.jp/think_photo/archives/5481277.html
http://www.think-photo.net/archive/research/kobayashi/installation_wilson.html

 アメリカの現代芸術家フレッド・ウィルソンは、インスタレーション作品の制作を通 して、芸術家と美術館、展示と美術館、そして展示とそれを見る者との関係について、重要な示唆を提示している。
<中略>
それらの施設に対する彼の姿勢には、アフリカ系アメリカ人であるという彼自身の民族性の問題が深く関わっている。

ウィルソンのインスタレーション作品においては、展示という行為が、アーカイヴの中から選び出された写 真に対して一方的に価値や意味を付与するのではなく、その行為そのものが、何かを明らかにすると同時に、隠蔽する作用があるということが浮き彫りにされる。そしてそれを見る人と人との間にさまざまな対話が導き出される場が生まれる。このようにして写 真は、特定の事象の記録としてだけではなく、より広範囲にわたる、そしてより深く深層に及ぶ歴史を想起させるものとなっている。

非常に興味深い作家だ。とりわけ《H RR R and H PE》と名付けられたインスタレーション作品には、衝撃を受けた。
これは3つのパートから成る作品で、1つ目には4点の写真、2つ目にはオーバーマットを被せ、大部分を隠した状態の写真60点、最後のパートに写真の台帳。4点の写真は、2x2に配列してあり、左側に国旗を振る子供たちとユダヤ人収容所の惨状、右側にそれら2点の写真にオーバーマットを被せ、同じような縞模様だけが見えるようにしたものが置かれる。
この作品から汲み取れる意味の量は半端ではなく、非常に考えさせられる。これぐらいインパクトのある、そして深みのある作品を、一度でいいから作りたい。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/1299/champ/072.html
チャンプ作品、素晴らしい出来。俺ももっと消尽、もとい精進せねば。


ってなところで。