pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

*[poem][tech]ポストモダンUMLクラス図
忙しい最中に、ふと「ポストモダンの世界像をUMLのクラス図で表すとどうなるんだろう」などとくだらない事を思い立ち、チョコチョコっと作ってみた。以下、概略。

  • jude take ver1.3を用いて作成。
  • 作成したクラスは「意味データベース」「意味参照情報」「物語」「意味参照者/消費者」の4つ。
  • すべてのクラスに「経年変化」操作を追加。「経年変化」は、ひとつの鍵になると思われる。
  • 「意味参照者/消費者」は自己参照を行う。また、「意味参照者/消費者」の多様化を考慮し、「氏名」「性別」等の属性は採用せず、「人格」属性を採用した。
  • 「物語」は「市場価値」属性を持つ。
  • 「意味データベース」は市場価値を持たない=消費されない。そのため、意味そのものを標榜する表現活動は市場価値を持ち難いと考えられる。

※流行語は「物語」に分類される場合が多いと思われる。

  • 「意味参照情報」は、主として非定型データベース(記憶、デジタル情報、紙情報)に格納される。デジタル情報化されていない意味参照情報は、経年変化によって変質しやすい。


ポストモダンについては、チョコっと齧っただけなので思い違い、明らかな間違いなどあるかもしれない。平にご容赦を&ご指摘歓迎。