pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

連想について

人工無脳による批評エンジンの事を、風呂に入るたびに考えている。
そこで考えたのは、連想というものは一直線上に配置できるものではなく、並列的な過程を経るものではなかろうかという事。たとえばライフゲームにおける盤面の遷移の如く、同時的/離散的/集合的な過程を経ながらクオリアからクオリアへと電流の粗密が移り変わっていく。んでもって、そこで得られた一連の連想を再帰演算によって「もっともらしい」文章に纏め上げていく。これらの処理を通して、連想は意味のある言葉に変換される、ような気がする。