2005-04-28 距離とポエジー poem 対象との時空間上の距離が遠ければ遠いほど、ポエジーが増すように感じる。 遠く離れていれば、トイレットペーパーだって詩になる。 というわけで、即興詩を書いてみる。 トイレットペーパーが 千光年彼方に たなびいている 無限落下から逃れ 音も無く 僕はここに居て あの日 君はここに居た トイレットペーパーたなびく宇宙の わずかなひととき 我ながら最悪の出来だな・・・ とりあえずそんな事を考えている今日この頃。