寄り目ゲーマー

携帯電話でのゲーム配信が活発だ。とりわけボーダフォンはVアプリ(java)開発者向けのサイトhttp://www.dp.j-phone.com/を立ち上げ、ゲームコンテンツの充実を計ろうとしている。
筆者もauのBREWアプリでゼビウスやらスターソルジャーやらのオールドシューティングに興じているクチなのだが、いかんせん携帯の極小画面では迫力に欠ける。
シューティング系、3D系のゲームは迫力命！なので（でなければアーケードゲームにありがちな派手な仕掛けは一切不要のはずだ）、正直盛り上がらない。また、超絶技巧を彼女(もしくは嫁さん？)に見てもらうという男のロマン(笑)も満たされないため、欲求不満が募る。
筆者のような電車通勤族の場合、電車内でそのような動きの激しいゲームをすると、乗り物酔いにもなりやすい。バキュラよけに集中しすぎて乗り物酔い？恥ずかしすぎて誰にも言えネーヨ！そういえばスペースハリアーをはじめてプレイしたときも乗り物酔いしたっけなー（遠い目）とはいってもリアル厨房だったから滅多にゲーセンで遊べなかったけどね。
話がそれた。
そんなわけで、携帯電話でのゲーム配信ってのは、「大人の暇つぶし」以上のものにはなり得ないのかな、と思う。まあそれでマーケットがあるんだからいいじゃないか、と言われればそれまで。
でもさ、大の大人が寄り目でケータイ必死にいじってる姿って、滑稽だよね。