pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

バーチャル・リアルの価値

「ringo's webloghttp://www.ce-lab.net/ja/ringo.phpで、Terra Novaの「The Value of Realism」http://terranova.blogs.com/terra_nova/2004/01/the_value_of_re.htmlというエントリが紹介されていたので、まんま引用。

この記事を要約すると、「現在、仮想空間をつくろうとがんばってる人たちは、もっともらしさ(verisimilitude)ばかり目指している。これは絵画における写実主義みたいな感じだ。今後、さらに仮想空間の表現が発展していくと、ピカソとかラスコーみたいな表現もでてくるのかな?」面白い問いだ。

ピカソやラスコーの絵のような表現形式の仮想世界がありえるのか」という問いに関しては、マンガや映画では抽象的な表現は限りなく少ないが、絵画や演劇においてはけっこう抽象的なのが多いということから、それらのメディアのもつ歴史的背景、商業的背景を抜きにしては語れない、というのが私の感想だった。

むー、なるほど。←ほとんど分かってない