pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

ポエジーの発生に関する私見

※以下、かなりいい加減なこと書いてます。真に受けないように。(筆者は大真面目ですが)


規定は対立する規定と同義であり、移行可能である。

  • 光(非-闇)⇔闇(非-光)
  • 静(非-動)⇔動(非-動)
  • 有(非-無)⇔無(非-有)
  • 生(非-死)⇔死(非-生)
  • 現実(非-幻影)⇔幻影(非-現実)

規定から対立する規定へ移行する過程で、聖性(ポエジー)が生ずる。本質への接近が試みられる、とも言える。

矛盾の中にこそ、本質に接近するための近道が隠されている。