pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

ポエトリーグラフィティその他

倫理の欠片も無い世界観を披露したところで、ちと考察。
文学作品ってのはテキストデータとして本やらネットやらを彷徨っているばかりで、実世界とあまりにも切り離されているように思う。けれど、実世界との接近を目指すと途端に俗っぽくなってしまう。詞であったり、コピーライティングであったり。純粋な、文学作品として実世界との接近ができないものか。リーティングが最有力なんだけど、一般人からすれば切り離された特殊な世界での出来事としか言いようがない。何より、記録として残りにくい。
そこで考えたのがポエトリーグラフィティってな寸法なのだが、プーの人がもうやっちゃってるか。でもあれはパフォーマンスの一形態として捉えるべきだ。あ、みつを&フォロワーも居るか。じゃあどうすんだって話だが、なかなか難しい。そもそも表現する事自体が困難を伴うものだけど。