pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

<永遠>

いつか貴方に作ったサラダは
少しだけ胡椒が効きすぎていたけれど
貴方はいつもの笑顔で美味しいと言って
私の手を握った
その瞬間から
私の時間は止まったまま

永遠に
微笑むあなた
どうかその手を
離さないで
離れないで
どうか

 

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その人の心にだけ存在する<永遠>というものを切り取ってみたくて書いてみた。

<永遠>は忘れがたく、そして儚い。