pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

コントのような日常

ある日の進捗会議にて:

私(A)「○○の件ですが、その後の進捗状況を教えてください」
上司「ああ、それマダやわ」
私 「もう締め切りは過ぎてますけど・・・」
上司「そない早ぅでけへんわ。そもそもAはどないやねん」
私 「完了してます、報告書の通りです」
上司「どうせ手抜きで早ぅ終わらせたんやろ」
私 「違いますよ」
上司「そもそもこんな仕事に意味ないやんか」
私 「再三再四、この仕事の重要性については説明しましたが。まだ理解されてませんでしたか?」
上司「だからスマン悪かった言うてるやろ!」
私 「言うてませんやん」
上司「じゃあ今言うわ、スマンスマン悪うござんした。で、いつまでにやったら宜しいんでしょーか?」
私 「少なくとも今週中には間に合わせてください」
上司「ハイハイ、分かった分かった。もうエエやろ?」
私 「そうですね、色々ともうエエでしょうね」
私 「で、Bさんはどないです?」
年上の部下(B)「できてませんよ」
私 「何で」
部下「いえ、課長が『こんな仕事、何ヶ月かかるか分からん』とおっしゃっていましたので」
私 「課長のペースに合わせる意味は?」
部下「いえ別に」
私 「じゃあさっさとやったら?」
部下「ハイハイ、了解。今週中?」
私 「お前何勝手に線引きしてんの?明日までに頼むわ」
部下「無理ですが」
私 「何で?」
部下「ん?物理的に」
私 「『物理的』の遣い方がまるっきり・・・まあええわ、言っとくけど、あんた俺より時給高いんだからさ、そんな事言える立場じゃねーよ」
部下(無言でニヤニヤ)
私 「つーことで、皆さんヨロシクお願いします」
上司(ため息)「ハイハイ」
部下(ニヤけたまま退席)
私 (仕方ないのでニヤけながら退席)