pochitto’s blog

詩、雑感などを記しています。

「知性ってその程度のもの」という感覚

こないだのエントリで文芸批評エンジン云々書いたわけだが、それに関連して。
「知性ってその程度のもの」という感覚が、ずっと以前から付きまとっている。文章なんてものは、どれだけ高尚なふりをしていても、制約条件の元で意味の連なりを表現しようとした結果に過ぎない、と思える。意味マップと生成アルゴリズムさえあれば、ある意味「勝手に」作り出されるものじゃないか、そういう感覚が奥底にあるのだ。根拠など一切ないが、妙な確信もある。